親指シフトをはじめて1カ月

 

 

私が親指シフトを使いはじめて、きょうでちょうど1カ月です。

やっと、文章を打つのに(それほど)ストレスがなくなってきました。

 

e-typingだと130ptぐらい、タイプウェルだと最高ランクでEです。

まだ1文字ずつ頭のなかで読み上げないと、指が動きません。

「キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル」です。

 

 

以前は普通にローマ字入力をしていました。

ローマ字入力が一般的なので。

 

といっても、長年PCではネットを眺める、くらいしかしてませんでした。

タッチタイプが必要な使い方ではなかったですね。

もちろん、キーボードの配置なんて覚えちゃいません。

今年5月にローマ字タッチタイプの練習をはじめました。

練習開始後3カ月で、e-typingの自己ベストが220pt。

ランキングの平均がだいたい230~250ptみたいなので、ちょっと遅いぐらいでした。

 

 

ローマ字入力を練習していたとき。

ずっと頭が、オーバーヒート状態でした。

「のぼせ」状態ですよ。

ほんとに私、不器用なうえに頭の動きが鈍いんですよ。

頭がまわらない、覚えにくい、余計な事が入ってくる。

例えば、「と」と入力するとき、頭のなかでは。

 

日本語「と」

 ↓

ローマ字「to」

 ↓

キーはどこ?(手元は見ずに、頭の中でさがす)

 ↓

左人差し指の上段と右薬指上段だ

 ↓

「t」は真上……じゃない、右上だ

 ↓

「o」は薬指、動きにくくて引きつる

   ※私の場合です

 

 

容量が小さい私の頭には負担が大きすぎるなぁと、かな入力を検討していたときに親指シフトを知りました。

音ゲーみたいな入力方法だし、できそうと思って挑戦。

頭はこんなふうになりました。

 

日本語「と」

 ↓

キーはどこ?(手元は見ずに、頭の中でさがす)

 ↓

右人差し指のホームポジション

 

 

 

だいぶ楽になりました。

オーバーヒートしなくなりましたね。

日本語の入力で使うキーの9割が、中段・上段に配置されているのも大きいです。

指があっちこっちいくことが少ないです。

あとは手がキーを覚えてくれたらmyローマ字レベルに追いつくんじゃないですかね。

そんなに高くないですし。myローマ字レベル。